【WordPress5.0】の使いにくい投稿機能は【Classic Editor】で解決!

B!

こんにちは、”あんどっち”です。

2018年12月より、WordPressに大幅なアップデートがありバージョン5.0に変更されましたね。

 

通常なら、アップデートして常に最新のバージョンを使うのが不具合対策の為にもセキュリティー対策の為にも重要ですが、今回のアップデートでは投稿機能に大きな変更があり...

一言で言えば「使いづらい」です。

 

「何なんだ...この改悪は...」「使いにくい、元に戻したい」と、Twitter界隈でも大いに話題に上がっていました。

 

「更新はするな!」との声を良く聞きましたが...

更新せずにそのまま使い続けるのは、セキュリティー対策も弱かったり不具合が出る可能性もあったり、思わぬリスクもあるんですよね。

 

なので、いつまでもWordPress 5.0 から逃げ続けていても良い事は無いので、ちゃっちゃとアップデートしてしまいましょう。

「使いまくって慣れてしまえばいいんだ!」

...なんて事は言いません。

ちゃんと、対応策は用意してきました!

 

【Classic Editor】というプラグインを導入すると、以前までの使い慣れたエディターに戻すことが出来るんです。

 

つまり、【Classic Editor】をインストールする事で、以前のような使いやすい投稿機能と最新のセキュリティ対策を両立して得られるという事です。

 

WordPress 5.0 の投稿機能は使いにくい

ともあれ、百聞は一見にしかず。

取り敢えずWordPress 5.0】 の投稿画面を見てみましょう。 

 

WordPressの管理画面【ダッシュボード】から【投稿】→【新規追加】と進みます。

 

下図の様に、【WordPress 5.0】以降では、投稿画面の仕様が大幅に変更になっているので、以前から使っている人にすればパッと訳が分からないですよね。

もしこのまま使いたいという場合は、左上にある、 をクリックしてメニューを開きます。

 

 

 

このまま使う場合は、左上にある、 ⊕ をクリックしてメニューを開きます。

メニュー項目が開いたら、【クラシック】を選択します。

 

 

すると...

以下のような入力エディターが開きます。

 

しかし、正直このままでは使いにくいんですよね。

 

WordPress5.0以降のアップデートにより投稿画面が使いにくくなったので、このまま使うよりも以前のバージョンと同じように使える様にした方がいいですので、これからWordPressを始める方は以下の手順を参考にしてください。

WordPress 5.0 の投稿機能を使いやすくするには?

 

何度も言いますが、WordPressのアップデートにより、現在はバージョン5.0以降がインストールされます。

 

4.9以前のバージョンを使っている方なら、アップデートせずに放置...

という手もありますが、これからWordPressを新たにインストールする際には自動的にインストールされてしまいますし

そもそも更新しないという事は、不具合が修正されなかったり、セキュリティー面でも弱いので安心して使いたいのならアップデートはしておくべきでしょう。

 

「でも、アップデートしたら投稿機能が使い難くなるんでしょ?」

って、思いますよね!?

 

大丈夫です。ちゃんと対応策を調べておきました。

巷でも「使いにくい」と話題の【WordPress 5.0】ですが、【Classic Editor】というプラグインをインストールする事で、以前のような使いやすい機能と最新のセキュリティ対策を両立して得られます。

 

【Classic Editor】を導入する

 

WordPressの管理画面ダッシュボードから【プラグイン】→【新規追加】と進みます。

 

 

プラグインを追加の画面が開いたら【Classic Editor】と入力します。

【Classic Editor】が出てきたら【今すぐインストール】をクリックして下さい。

 

 

 

インストールが出来たら、【有効化】をクリックしてプラグインの機能を有効にします。

 

 

【Classic Editor】を有効にしたら、記事の投稿画面を開いてみましょう。

下図の様な画面に変わっているはずです。(細かい所は使っているテーマによって違いがあります)

  

これで、WordPress 4.9 以前の投稿機能と同じように使う事が出来ます。

以前のバージョンを知らない人でも、こちらの画面の方が感覚的に操作できるので使いやすいと思います。

 

投稿機能のエディターメニューが寂しいと思ったら

 

この段階で、まだ【TinyMCE Advanced】というプラグインをインストールしていない場合は、同時にインストールしておいてください。

プラグインのインストールと有効化をする手順は全く同じです。

TinyMCE Advancedは、記事投稿のエディターメニューに使用できる項目を増やすプラグインです。

 

TinyMCE Advancedなし↓

 

 

TinyMCE Advancedあり↓

 

 

上の2枚の画像を見比べていただければ分かるかと思いますが、これだけ使える機能に差がありますので、このプラグインは必ず利用しましょう。

 

まとめ

WordPress 5.0の使いにくい投稿機能は、【Classic Editor】というプラグインを導入してやる事で、以前まのバージョンと同じ画面に戻す事が出来ます。

 

「使いづらくなるの嫌だな」と思って、WordPress 5.0 へのアップデートをためらってしまうかもしれませんが、更新しないと不具合が出たり、セキュリティも弱いので思わぬトラブルに繋がる可能性があります。

間違っても、「面倒だから」と言ってアップデートしないまま以前のバージョンを使い続けるのは止めましょう。

最新の記事はこちらから