『情報発信で月収〇〇万円！』
みたいな文言に憧れて
「自分も情報発信で稼ぎたい！」
と、情報発信を始める方が多いのですが、
（僕も含めて。笑）
いざ情報発信しようと思っても
「一体、何を発信すれば良いのか分からない...」
というのが最初に来る悩みの種ですよね。
僕も最初は何も思いつかなかったし
周りを見ればすごい人が沢山いる中で
自分なんかが発信しても
誰も興味ないんじゃないか？
と、思ってしまい
せっかくメルマガスタンドも契約したのに
何ヶ月も配信せずに放置していた事があります。^^;
でもね、そんな僕でも
ちゃんと継続したら
メルマガだけで月収40万円達成できたので
メゲずに自分の発信できることを
探していきましょう！
初心者は何を発信したら良いのか？
情報発信を始めたばかりだと
これが1番の悩みですよね。
周りを見渡せば
すごい実績を出している人ばかりなので
余計に萎縮しちゃうんですよ。
上ばかり見ない
すでに実績を出している
上の人たちばかり見るから
自分との差を感じてしまうのです。
・大きな実績を出している
・フォロワー数が多い
・なんかキラキラしてる（笑）
そりゃあ、すごい人たちは
実績が出ているから
長く続けているワケですから
そういう人たちの発信が
凄そうに見えるのは当然のことです。
しかし、そういう人の真似をしようとしても
初心者のあなたでは真似できない事ばかりなので
あまり意味がありません。
あなたが見るべきは、
上の人ではなく、横の人たちです。
背伸びしてもシンドイだけ
すごい人たちのように
「何かすごい事を言わなきゃ！」
と、無理して発信しても
ひとつ発信するために
頭も時間も使いすぎてしまい
発信すること自体が
シンドくなり長続きしません。
無理して背伸びして
一時は勢いがあっても
数ヶ月で辞めてしまったら
意味がありませんから
あなたは、あなたのまま
ありのままで発信していく事が
長く続けていくコツです。
価値のある情報ってなんだろう？
『初心者の自分には
皆んなに見てもらえるような
価値のある情報なんて出せない』
って、思っていませんか？
確かに、
実績もあって長く続けている
先輩達の発信は
役に立つネタが多いですが、
長く続けているので
経験値が違いますから
それは当然のことです。
しかし、
冷静に見ていけば
そんな先輩達も
「常に価値のある情報を流し続けているか？」
と言えば、
それは違うと思います。
ぶっちゃけ、
凄そうな人が言うことだから
なんか凄そうに見えているだけで
冷静に見れば、
そんなに凄い話は
していなかったりします。
「この人は凄い！
自分には真似できない」
と感じているのは
単なる自分の思い込みです。
「初心者の発信には意味がない」は間違い
初心者だから
「何を言っても意味がない」
「誰にも見られない（反応されない）」
というのは間違いです。
大事なのは
発信内容だけではありません。
・距離感
・本当に役に立つかどうか？
このふたつが
結局のところ
皆んなが求めている情報でしょう。
距離感
情報発信において
『距離感』
は非常に重要だと思います。
例えば、
”法人化して10年、今では年商1億円稼いでいる”
という人が
「3ヶ月で月収10万円稼ぐ方法教えます」
と言うのと、
”ネットビジネス初めて半年”
の人が
「3ヶ月頑張ったら10万円稼げた方法教えます」
だったら、
同じ初心者からすれば
後者の方が現実味がありそうでしょ？
発信を見に来る人は
・初心者
・まだ稼げていない人
・これから始めようと思っている人
の、いずれかである事が多いので
同じ初心者が
「頑張って成果を出せた方法」
と言うものには
十分、価値があります。
本当に役に立つかどうか
『距離感』と似たような話ですが、
結局のところ
その情報が本当に役に立つのか？
が、1番大事です。
どんなに凄い情報でも
具体性がなかったり
ボヤッとした発信では意味がありません。
例えば、
”画像の見せたくない部分にモザイクをかける”
という情報を発信するとして、
「画像の見せたくない部分はモザイク処理で隠せばOK！」
「画像にモザイク入れるなんか、今時は無料のアプリで簡単にできます！」
という内容だったらどう思いますか？
「うん。まあそうだろうね。
それで？？」
って、思いません？
ですが、
「画像にモザイク入れたいときはLINEの写真投稿機能から、こうやって簡単に編集できますよ！」
と、実際の編集画面や手順が画像付きで解説されていたら
めちゃくちゃ良い情報じゃないですか。
このように、
具体性があって分かりやすい情報なら
どんな情報であれ
知らなかった人にとっては
『本当に役に立つ情報』
になるのです。
最初は実践記でOKです
何を発信したら良いか
ネタが思い浮かばない時は
まずは『実践記』から始めれば良いです。
実践記と言っても
ただの日記みたいな
「今日は〇〇をしました」
では、誰の役にも立ちませんから
今日やった作業の中での
『気付き』
を発信するようにしましょう。
「こうすると画像編集が簡単にできた」
「ここの設定を変えたらこう変わる」
とか、
その情報を知らない人
これから始める人
の、役に立つ情報を発信すればOKです。
まとめ
この記事では
”情報発信初心者が、どんな情報を発信すれば良いのか？”
について解説しました。
ぶっちゃけ言えば
長くやっていて大きな実績を出している人は
そんな大した事を言っていなくても
なんだか凄そうに見えるものです。
そういう、上の人たちは、
初心者に寄り添った
親切で具体性のある細かな情報
は、だんだん出さなくなり
ボヤッとした発信が多くなりがちですので
日常生活や作業をしていく中で
『自分が見つけた小さな気付き』
に、ひと手間加えて
分かりやすい情報にするだけで
他の人からしたら
『役にたつ良い情報』
になりますので
せひ、そこを意識して
発信できるネタを考えてみてくださいね！
