サラリーマンが安定なんて遠い過去のハナシ

こんにちは、”あんどっち”です。

先ほどネットニュースを開いたら気になる記事を見つけました。

 

怒られたら嫌なので所々ボカシながら書きますが、こんな記事です。

 

某大手電機製品メーカー(超有名な大企業)において、過労が原因で労災認定された社員の5人のうち3人が裁量労働制を適用されていた

 

その企業では、全社員の約3分の1が裁量労働制を適用されていたんだそうですが、裁量労働制の適用後は法定時間を上回る残業が以前の5倍に急増していたそうです。

 

結局、裁量労働制なんてのは悪く言えば奴隷制度でしかありませんからね。

働く時間を自由に!

なんてのは嘘です。甘い夢をみてはイケナイ。

 

 

企業としては少ない人員でより多くの仕事をしてほしいワケで、残業しなきゃいけないのは能力が無いからって事で済まされちゃいますよね。

 

そりゃあブラック企業によろしく、サービス残業、サービス出勤当たり前制度ワッショイってワケで。。。

 

 

今までも過労死問題とか沢山報道されてきたけど、正直なトコ氷山の一角ですらないんだろうなと思ってます。

 

 

ちなみに僕も、7年ほど前に友人を亡くしています。

その時は、過労が原因だったのか、パワハラが原因だったのか、今では知る由もありませんが、僕からしたらどちらでも同じ事ですね。

どちらにせよ「友人が亡くなった」という事実は変わりませんから。

 

頑張って勉強して就職活動で勝ち抜いて、きっとバリバリ活躍したいとか、出世して思うように色んな事やりたいとか、色々な夢を持って入社した筈なんですよね。

 

それなのに、くだらない上司や会社にいいように使われて、死んでも会社は関係ないと逃げて、そういうの見ると本当にはらわた煮えくり返る思いがします。

 

 

学校でも会社でも、逃げたらいけないマインドに洗脳されちゃだめですよ。

周りの事なんか考えずに、どうしても辛かったら逃げてしまえばいいんです。

 

 

あなたが頑張るべき所はもっと別にあるかもしれないんですから。

 

 

 

ニュースを読んでいたら色々と思い出したので、ここに書いて吐き出しておきます。

 

では、お疲れ様でした。

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