こんにちは、”あんどっち”です。
アフィリエイトブログを始めたはいいけど、こんな悩みはありませんか?
「ブログに何を書いたらいいのか分からない」
「いったいどんな記事を書いたらいいのか分からない」
それ、【記事を書く前に決めるべき事】が決まっていないからかもしれません。
この記事では、ブログにどんな記事を書いたらいいのか分からないあなたに、記事ネタの出し方を解説していきます。
あなたがこれからブログ記事を書く際に必ず必要な事ですので、是非参考にしてみてくださいね。
まずは大前提にターゲット・コンセプトが決まっているか
まずはあなたの【ターゲット・コンセプト】が必要です。
というよりは、ここが決まっていないと記事は書けませんので、何を書いていいのか全く浮かばないというのであれば、まずはターゲット・コンセプトを明確に決めてあるのか考えてみて下さい。
【誰に】対して【何を伝えたい】のか、【どうなってもらいたい】のか、これが決まっていない状態では記事を書きようがありません。
もし、まだターゲット・コンセプトが決まっていない、あるいはまだボンヤリしている段階であれば、以下の記事を参考にターゲット・コンセプトを設定して下さいね。↓
アフィリエイトは後発組でも稼げるのか?先発組に勝つにはターゲット・コンセプト選定で差別化しましょう
また、最初のうちは、過去の自分をターゲットにする事をお勧めしています。
というのも、いきなりペルソナ(架空の人物像)を設定するのは難しいですし、架空の誰かに向けて記事を書くというのは難易度が高すぎます。
過去の自分であれば、自分自身が1番よく分かっているはずなので、過去に自分が悩んだ事や躓いた事等、自分の経験をもとに記事を書きやすいです。
どんな記事を書けばいいのか分からない時のネタ出し方法3選
1.ターゲットの悩みを考える
インターネットで検索したい時っていうのは、「悩みを解決したいから」検索エンジンに来るんです。
つまり、この段階であなたのターゲットは何か悩んでいる事があるという事。
そこで、あなたがやるべき事はターゲットが「どんな事に悩んでいるのか」、「何を知りたいのか」を考えるんです。
例えば、あなたのターゲットが過去の自分や、今の自分と似た境遇の人であれば…
あなたが過去にどんな事を検索したのか、どんなキーワードで検索したのか、過去に調べた事・悩んだ事を思い出してみるといいでしょう。
ターゲットは、悩みを解決したくてネット検索するという事を忘れないでください。
あなたは、その悩みの解決策をテーマにしてブログ記事に書いて行けばいいんですね。
2.ターゲットの悩みをさらに深く掘り下げていく
次に、あなたのターゲットの悩みをさらに深く(細かく)掘り下げてください。
これが出来る様になると、記事ネタが思い浮かばないという事は無くなるんじゃないでしょうか。
例えば、あなたのターゲットが「アフィリエイトで副収入を得たい人」であれば
・本当に稼げるのか?
・どの位稼げるのか?
・何を用意すればいいのか?
・初期費用はどの位必要なのか?
・アフィリエイトをするためには何を学ぶ必要があるのか?
・何で学べばいいのか?
・1日どの位時間を取らなきゃいけないのか?
・怪しいビジネスでは無いのか?
・具体的にはどんな事をすればいいのか?
等々、あなたがアフィリエイトを知った後に調べた事っていうのは、既にあなた自身が調べて解決しているはずですので、まだ解決できていない人に対して解決する為の記事を書いていくという事です。
3.複合キーワードで考える
さらに記事ネタを考えるときは、メインのキーワードとあわせて検索されるキーワード、【複合キーワード】で考えて下さい。
例えば、アフィリエイトがメインテーマで記事を書きたいのであれば
・アフィリエイト 初心者
・アフィリエイト 教材
・アフィリエイト 始め方
という感じで、メインとなる1つのキーワードから連想される複合キーワードで記事のネタにします。
この場合であれば、まずは「アフィリエイト初心者」に向けた記事を書くとしましょう、しかしアフィリエイト初心者と言ってもまだキーワードが広すぎるので、さらに深く掘り下げていきます。
・アフィリエイト 初心者 稼げる
・アフィリエイト 初心者 独学
・アフィリエイト 初心者 モチベーション
等々、アフィリエイト初心者が知りたいであろうテーマで記事にしていきます。
この場合であれば、「アフィリエイトは初心者でも稼げるのか?」とか、「アフィリエイト初心者が最短で稼げる様になる為には?」または、「アフィリエイト初心者が独学で稼ぐのは難しい」とか、「アフィリエイト初心者が稼げない期間もモチベーションを維持する方法」などで記事が書けますね。
「アフィリエイト」だけの単一キーワードで記事を書こうと思っても、テーマが広すぎて検索ユーザーを絞れないですし、ライバルが多すぎるので、複合キーワードで対象ユーザーを狭めていく事でライバルも一気に減っていきますし、ユーザーの悩みをくみ取りやすくなります。
関連キーワード取得ツールを活用する
ここでひとつキーワードを深堀していくのに便利なツールを紹介します。
無料で使えますし、登録なども不要ですので是非お試しください。
【関連キーワード取得ツール】というものです。
https://www.related-keywords.com/
これはどういうツールかというと、検索したキーワードと合わせて検索されるキーワードを抽出してくれるツールになります。
使ってもらうと分かるんですが、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」の中で質問されている内容も同時に表示してくれるスゴイヤツです。
例えばアフィリエイトで検索するとこんな感じ
アフィリエイトを調べる人がどんな事が知りたくて検索したのか、どんなキーワードで検索したのかが分かるので、そのキーワードに関連した記事を書けばいいんですね。
さらにキーワードを絞って、アフィリエイト初心者で検索するとこんな感じで表示されます。
ここで表示された部分をクリックするとGoogleの検索ページが表示されて、そのキーワードで検索されたサイトが表示されるので、皆がどんな記事を書いているのか参考になります。
また、Yahoo!知恵袋や、教えて!Gooで質問されている内容に対して、自分ならどう答えるのか考えてみると、質問の答えをそのまま記事に出来ます。
まずは、こういうツールを使ってキーワードを洗い出し、1つのメインキーワードで10記事以上は書く事を目標に頑張ってみましょう。
基本は1記事1テーマ
最後に、ここまで記事ネタの出し方を解説してきましたが、記事に書く事は基本的に1記事1テーマにしてください。
1つの記事で全てを伝えようとすると情報過多になってしまい、読み手側にとっても苦行でしかありません。
例えば、
「ブログアフィリエイトの概要を解説、アフィリエイトに必須のWordPress構築方法と、読まれる記事を書く為のライティングテクニックを解説!」
な~んて言われても、読む気が起きませんよね?はい、これは悪い例です。
ブログアフィリエイトの概要を知りたい人と、WordPress構築方法を知りたい人はそもそもユーザー層が違うんですね。もちろん、ライティングを知りたい層も別ですよ。
仮に、全てを詰め込んだ記事を書いたとしたら、途方もない膨大な文章量と情報量になってしまうので、非常に読みにくいですし、読者も頭に入りませんので、1記事で書く事は1テーマに絞りましょう。
それと、あなたが過去に何かに悩んで検索した時の事を思い返してみてほしいんですが、なかなか1つの記事で全ての答えが知れたわけでは無いと思います。
少なくとも2~3記事位読んではじめて解決できたと思うので、それをテーマにしてあなたが記事を書く時は読者が1つの記事を読んだだけで解決出来る様に、2~3記事分の内容を詳しくまとめて書いてください。
まとめ
この記事では、「ブログにどんな記事を書けばいいのか分からない」と悩んだ時の記事ネタの出し方を解説しました。
何を書けばいいのか分からない時は、
・ターゲット・コンセプトが明確に決まっているか見直す
決まっていなければもう一度ターゲット・コンセプト設定をしっかりやっておく。
ターゲット・コンセプトが明確に決まったうえでネタの出し方は
1.ターゲットの悩みを考える。
2.ターゲットの悩みをさらに深く掘り下げていく
3.複合キーワードで考える
この3ステップで考えていきます。
あなたのターゲットは悩みの解決策を探しに来てるので、まずはターゲットの抱える悩みを解決する記事を書く。
ターゲットの抱える悩みを解決する記事を書いたら、次はその記事のキーワードを深く掘り下げて記事のネタにして書いていく。
この場合は、広い単一キーワードを狙ってもライバルも多いし、検索ユーザーの意図が読み取りにくいので、メインのキーワードをさらに深く掘り下げた【複合キーワード】で書く事で、ユーザーがどんな意図で検索するのか分かりやすくなりますし、ライバルも減ります。
こうやって連想ゲームの様にキーワードをどんどん深く掘り下げていく事で、記事ネタはいくらでも生まれてきますので、「何を書けば?」という悩みから解放されると思いますよ。
この記事を参考に記事ネタをどんどん出してみてくださいね。
それでは、今日もお疲れ様でした。